簡単解説!FXにおけるエリオット波動論とその使い方

エリオット アイキャッチ

 

相場はランダムに動いているタイミングと規則的に動いているタイミングがあります。

 

エリオット波動論はその規則的に動いているタイミングの1つです。

 

エリオット波動論はもともと株式市場で発見された理論ですが、
FXや先物などいろいろな市場で成り立っています。

 

FXにおいてテクニカル分析する時にエリオットの波動論もふまえてトレードすると、
利益確定、損切りのタイミングがわかりやすくなります。

 

そして、根拠が増えるので勝率も上がります。

 

今回はエリオット波動論について詳しく説明してから具体的にチャートを見てエントリーやエグジットの例も紹介します。

 

 

エリオット波動論とは?!

 

エリオット波動論とはダウ理論のチャールズ・ダウより少し後に活躍したアメリカの株式アナリストのである、
ラルフ・ネルソン・エリオット(1871年~1947年)が発見した理論です。

 

このエリオット波動論は相場の動きだけではなく1000年周期の歴史の周期まで考えられており、
多くの人の注目を集めている理論です。

 

エリオット波動論を簡単に説明すると、
「相場にはサイクルがあり値動きにも一定のリズムがある」
という理論です。

 

今ほど取引ツールが便利でない中で、
エリオットは過去のNYダウのチャートを見て波動の動きには規則性があることを発見しました。

 

また、波動とはFXで言うと為替レートの上下のことです。株で言うと株価の上下のことです。

 

 

エリオット波動論の波形パターン

 

エリオットが発見した波形パターンは上昇トレンドの時、
「上昇5波、下降3波」というパターンです。

 

図にしてみましょう。

エリオット波動論

こちらがエリオット波動論の波形です。

①~⑤の上昇波とA、B、Cの下降波があります。
順に見ていきましょう。

 

波動①

波動①は、なんらかの理由ではやく買いのポジションをもった人による上昇波です。

ゆっくりと動いてだんだん方向性を示してきます。

 

波動②

これは波動①ではやくポジションをもった人たちが利食いをすることで起きる下降波です。

下降することでまた安くなり買いのポジションをもちやすくなるので、
押し目ができます。

波動②は波動①を打ち消すように急な動きとなることが多いです。

 

波動③

波動③は普通は最も大きい値動きになります。

これだけ動くとみんな上昇に気づいて買いたくなり買いの勢いは大きくなっている段階です。

 

波動④

波動④は波動③が伸びてきて利益確定をはじめる人もでてきますが、
まだ買いのポジションをもつ人もいるので緩やかな下降波となることが多いです。

 

波動⑤

ここまでくると気づくのが遅かった一般トレーダーは欲をだして買いのポジションを持ちはじめます。
これにより急に為替レートが上がることが多いです。

しかし、このあたりでプロのトレーダーは利益確定の売りや空売りをはじめるので上昇波の終わりとなります。

そして、下降波A、B、Cにはいっていきます。

 

また、下降波A、B、Cには数多くのパターンがありますが、
ここでは省きます。

 

 

チャートはフラクタルである!

 

エリオットの波動論ではチャートがフラクタルであることも言っています。

まずはフラクタルを説明します。
その後で実際にチャートで確認してみましょう。

 

フラクタルとは?!

 

フラクタルとは、
「どんなに微少な部分をとっても全体に相似している図形」
と広辞苑ではでてきます。

ブロッコリーのように少しむしり取ったら全体の小さいバージョンがでてくるようなもののことをいいます。

 

フラクタル図形

 

検索してみるとこんな奇妙な図形がでてきます。
どこを縮小してうつしても同じ図形になりそうですね。

 

次は実際のチャートでエリオット波動論の形とフラクタルを確認してみます。

 

エリオット波動論のチャート実例

 

エリオット波動論 フラクタル

上のチャートでは、
白い線が大きいほうのエリオット波動論の波形です。
赤い線が微少な部分をとった所です。

 

このように大きく見ても小さく見てもエリオット波動論の波になっていることがわかります。

 

しかし、教科書どうりにはいかないことが多いと覚えておいてください。

 

この実例でも最初に紹介したエリオット波動論の波形とは少し違うはずです。

 

完全に一致するパターンはまれなので、
上昇の5つの波がどのように動いているのかを把握することが大切です。

 

 

エリオット波動論の3原則

 

どんどん実践に使える知識になってきます。

ここではエリオット波動論の3原則を解説します。この3原則のどれかを破った波動がある場合はエリオット波動ではありません。

実際に損切りや利益確定の基準として使えるのでしっかり覚えてみてください。

  1. 波動③が波動①、③、⑤の中で一番短くなることはない
  2. 波動①を越えて波動②が安値をつけることはない
  3. 波動④が波動①の高値を切り下げることはない

この3つの原則です。

順に説明します。

 

第1原則!波動③が波動①、③、⑤の中で一番短くなることはない

 

波動3が短い図形

このようなチャートパターンにはならないということです。

赤いまるで囲んだのが波動3ですね。
これが波動①や波動⑤の両方と比べて1番短くなっていますね。

 

第2原則!波動①を越えて波動②が安値をつけることはない

 

エリオット 第二原則

 

上のようなチャートにはならないということです。

波動①の始点より波動②の安値が下回っていますね。

もし、このようなチャートになれば波動①の判断が間違っていたことになります。

 

第3原則!波動④が波動①の高値を切り下げることはない

 

エリオット 第三原則

波動①の高値を波動④の安値が切り下げていますね。
このような場合はエリオット波動ではないです。

エリオット波動を根拠に買いエントリーした場合は、
水色の線の部分に逆指値注文をいれる戦略が有効です。

 

 

エリオット波動の例外パターン

 

エリオット波動論の例外パターンの1つにエクステンション(延長)というものがあります。
有名なので説明しておきます。

 

エクステンション 例

エリオット波動論は「上昇5波、下降3波」といっても波の形が崩れていたり波の数が違ったりすることを、
「エクステンション」と呼びます。

この場合波動③の波の数が多くなっていますね。

エクステンションは波動③以外でも起きるので、
ある程度チャートを大局的に見ることも必要です。

 

 

エリオット波動論を使った具体的なトレード戦略

 

エリオット波動論で1番とりたいトレード戦略は、
「波動3を狙う」
ということでしょう。

エリオット エントリーポイント

上の図形の赤丸で囲んだところでエントリーできればベストです。

 

損切りのポイントは水色のラインにできます。
なぜなら、エリオット波動論の原則に「第2波の安値は第1波の始点を下回らない。」があるからです。

 

小さな値幅で損切りできるので大きなリスクを背負うこともなく、
エントリーしやすいポイントだと言えます。

 

ただ、第3波の始まりのタイミングをとらえるにはテクニカルの勉強を深めたりチャートをたくさん見て訓練が必要です。
ここが難しいところですね。

 

利益確定は、
「第1波の幅」
というのがアイデアの1つです。

 

理由はエリオット波動論では第3波が1番ながくなる可能性が高いからです。

 

他にも有効な方法としてフィボナッチとのコンビネーションがあります。
フィボナッチについては他の記事に書いておきます。

 

 

まとめ

 

エリオット波動論は、
「相場には一定のサイクルがあり、値動きにも一定のリズムがある」
ということでした。

 

ここで紹介したエリオット波動論の波の形と3原則を覚えることが大切です。

 

この2つを覚えたらあとは実際のチャートで練習あるのみです。

 

チャートを大きくみれるようにして、
エリオット波動論を自分のトレードの武器の1つとして役立てれるように頑張りましょう。

 

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