FXで初心者が大失敗する7つの理由と対策

 

この記事を書いている人 - WRITER -

 

今回はトレードにおける、7つの大罪です。

 

初心者は必ずと言ってもいいほど失敗し、プロのトレーダーでも、失敗しがちなことを、紹介します。
これは、初心者の時だけでなく、あなたがかなり熟練したプロトレーダーであっても、知っておく必要がありあます。

初心者がやりがちなミスと言ってはいますが、トレードでのミスは、本質的な人間心理に基づいているものが多いので、プロトレーダーでもやってしまいます。

 

では、初心者とプロのトレーダーで何が違うのかというと、
ミスの数と大きさです。

 

一度損切りできずに、大損してしまったパターンが、もう一度やってきたならさすがに損切りします。
このようにミスを経験して、それを未然に防ぐことができています。

 

今回の内容は、誰もがついついやってしまうようなミスを、対策とともに紹介します。

 

この記事をを読まないと、
あなたは今のトレードから抜け出せず、苦しみ続けて、
FX市場から撤退を余儀なくされるかもしれません。

 

この記事を読めんでかつ少しでも実践していただけたなら、
あなたのトレードは確実に、良い方向に向かいます。

 

成功者は必ず意識しているレベルのものを紹介するので、
1つだけでもトレードルールにいれてみることをオススメします。

 

 

熟練のトレーダーでも○○ができない?!

こんな質問をうけることがあります。

「熟練したプロのトレーダーでも多く失敗するミスはなんですか?」

なんだと思いますか?

 

考えてみてください。

 

答えは、

「損切りができない」です。

 

これは初心者がすることだと思われているかもしれませんが、
プロトレーダーでもやってしまうミスです。

 

プロでもやってしまう理由は、損切りは自分が間違っていたことを認めることになるからです。
自己責任マインドはもっていても、どこかでなにかに責任を押しつけたり、正当化することは、
誰でもあります。

 

やはり、稼ぐ人はそんな壁も乗り越えています。

 

トレードにおいて最も重要な資源は、元金です。元金がなければトレードができません。
そして、元金を守る唯一の手段が損切りです。

 

勝てる人は、

損失を避ける訓練をするのではなく、
損失をコントロールする訓練をします。

 

ですが、プロスペクト理論により、人間には損失を避けたい本能があります。

そこで、有効な対策を紹介します。

 

 

対策

対策としては、

ポジションを持つときは、あらかじめ損切りの水準をきめておくことです。

 

自分で損切りすることは、予想以上に難しいので、
エントリーと同時に、エグジットの損切り注文をいれるクセをつけてください。

 

とはいえ、自分のもっているポジションの行く先を、
しっかり確認したいと思う気持ちは、痛いほどわかります。

 

その場合は、ポジションの半分を決済してください。

これなら、損切りをしつつ、自分のポジションの行く先も確認できます。

 

 

利益を常に数えるべきか?

次の文は、オスカー・ワイルドの名言です。

 

「若かった頃には、お金が最も大事なものであると思っていた。今、歳をとってまさにそうであることがわかった。」

 

その通りだと思います。

すべてのトレーダーは、利益をだすために市場に参加しているはずです。
むしろ、トレーダーの目標は利益を出すことでなければいけません。

 

そして、僕もあなたも、将来の大きな夢のような利益への期待を原動力とし、
トレードを続けているでしょう。

 

しかし、

ポジションをもった時は、利益を数えてはいけません。

 

 

なぜなら、素晴らしい売買ルールを守らない原因になるからです。

あなたは、ポジションをもって含み益がでている時に、不安になることはありませんか?
その感情が素晴らしい売買ルールを破り、謎のエグジットをしてしまう原因になります。

 

僕も知り合いのプロトレーダーの方も、
少額の利益を失うのが怖くて、大幅な上昇の前に、利益確定したことは何度もあります。

 

トレードでは、このような感情にまかせた反射的な行動ではなく、
売買ルールにしたがった一貫性のある行動をできる人が、勝利を手にします。

 

対策

利益を数えてしまうことに対する対策は、

「ポジションを決済するタイミングを2つ決めておく」ことです。

1つは損切り、もう1つは利益確定です。

 

利益確定に関しては実際に指値注文をいれても、その水準だけを決めて決済しても構いません。

このルールを守ることで、トレードの結果を、自分の感情ではなく、
戦略(売買ルール)に委ねることができます。

 

もし、どうしても少額の利益を失うことが怖いなら、
ポジションを半分だけ利益確定するクセをつけてください。

これなら、利益を確定したい衝動と満たして、売買ルールも守ることになります。

 

 

時間軸は変更しても良いのか?

結論から言います。

「時間軸は変更してはいけません。」

 

理由は、

損切りをしないことを正当化することになるからです。

 

短期で利益を上げようとエントリーしたトレーダーがいました。

損切りの水準に達しましたが、損切りしませんでした。

 

理由をきくと、彼はこう答えました。

「長期の時間軸でみたら、利益が出るタイミングになっているから」

 

これは、損切りしないことを正当化する言い訳です。

人間は損切りをしたくないようにできているので、
損切りをするタイミングで損切りをしなくて良い理由を無意識に探しています。

 

なので、このような場合は長期の時間軸でみると、
勝てるチャートパターンになっているように見えてしまいます。

 

人間は見ようとしたものしか見えません。

 

僕たちの視界に常にはいっていますが、見えないものがあります。

それは、何か考えてみてください。

 

トレードとは、関係ないものです。

 

答えはでましたか?

 

正解は、

「鼻の頭」です。

 

未だに、この質問は正解されたことはありません。

それだけ、人は自分の見たいものを選んでいます。

 

対策

時間軸を変えないための対策は2つあります。

  1. エントリーをエグジットを同じチャートで行う
  2. 損切りの水準を途中で下げない

 

エントリーとエグジットを同じチャートで行うとは、
エントリーを決意したチャートで、損切りと利益確定の水準を決めることです。

例えば、
15分足でエントリーすると15分足でエグジットの根拠を見つける。
1時間足でエントリーすると、1時間足でエグジットの根拠を見つける。

ということです。

 

次に、損切りの水準を途中でさげないとは、

例えば、

1ドル=100円で買いポジションをもつ。

利益確定を1ドル=101円
損切りを1ドル=99.5円

この条件で、途中で損切りを、99円にすることです。

含み損が増える方向に損切りの注文をすることは、
損切りをしない正当化に過ぎないので、やめてください。

逆に、含み損が減る方向なら、戦略の元で変更しても大丈夫です。

 

 

情報源は多い方がいいのか?

トレーダーは、常に情報に囲まれて生きています。

毎日エキスパートの誤った見方によって起きる為替レートの変動や、
世界各国の経済情報を確認して、そのなかから価値のある情報を得なければなりません。

 

あなたもニュースがでてからエントリーしたことは、あると思いますが、
それは基本的にチャートをつくる人は決済しようとするタイミングです。

 

ウォール街では、

「噂で買って、事実で売れ。」

という格言があります。

 

これは、
「あまりに多くの情報を集めようとしていては手遅れになる」
と、言うことです。

トレードは確率論です。

 

100%勝つ必要はないと頭にいれておいてください。

 

対策

「為替レートが上がりそうなニュースが公開されたから買う」
「為替レートが下がりそうなニュースが公開されたから売る」

このような行動に対しては、消極的でいいです。

 

個人投資家の立場では、どうしても情報が遅くなってくるので、
出遅れになります。

そのため、大きなニュースが出たときは、ポジションをもたないことをオススメします。

 

ポジションを持たない方が良い理由はもう1つあります。

スリッページによるものです。

大きく為替レートが動くときは、実際にエントリーしたタイミングより、
かなり不利に約定することが多いです。

 

平気でいきなり60pipsほどの損失を、エントリーの瞬間に抱えたこともあります。

 

トレードの根拠として情報を得るときは、

「それが本当に必要な情報なのか?」

を、考えた方がいいでしょう。

 

絶対に必要な情報はチャートです。

チャートは絶対に嘘をつきません。

 

 

トレードにおいて自信は敵?!

大損するときの王道のパターンが、

連勝して自信過剰になることで、ポジションを増やして、
いきなり負けるパターンです。

 

僕も経験していますが、連勝をすると全てのチャートパターンが、
勝てるパターンに見える錯覚がおきます。

 

これで、連勝と連敗を繰り返したことは何度もあります。

 

連勝をした時こそ、この連勝をなきものにしないために、
最大の警戒心をもってトレードすることが大切です。

 

対策

4~5連勝したときに、持つポジションの量を半分にするのが、
オススメです。

ほとんどの人は、これと全く逆の行動をとります。

これでは、連勝が終わる頃に取引量を増やしていることになります。

 

もし、連勝後にトレードルールを破り出して、連敗した場合、
取引回数を減らすことも必要です。

 

 

やってはいけない勝ち方もある

この世には、やってはいけない勝ち方もあります。

稼ぐ方法であれば、詐欺などです。

このような、間違った方法で稼いでしまうと、
それに喜びを感じ、間違った方法を続けるクセがつきます。

たとえ、

「その方法が一時的なものであってもです。」

 

トレードで言えば、間違った稼ぎ方とは、

トレードルールを破った稼ぎ方です。

 

例えば、

損切りの水準にとどきそうな時に、損切りの幅をのばすことで、
結果的に利益になったとします。

人間である限りその成功体験に喜びを感じて、
売買ルールを繰り返し破ります。

 

それで、稼げたとしても、それは一時的なものであって、
後に、稼いだ以上の損失がでます。

 

対策

勝ちトレードにおいても、

「売買ルール通りにトレードできたか?」

を、確認してください。

 

そして、売買ルールを破っていた場合、
失敗として、次の改善点としてください。

 

勝ちトレード回数が少ないと、
ついつい間違った勝ち方でも喜んでしまいます。

 

ですが、熟練したプロトレーダーは、
きっちりルールを守ったトレードでしか、
喜ばないということを、肝に銘じてください。

 

 

正当化してはいけない

 

自分の行動を正当化して、計画を変えることは、
トレーダーとして致命的です。

 

次の3つの行動を始めれば、要注意です。

  1. ポジションを持っている状態で、「なぜ、為替レートが逆行しているか」を考える。
  2. ポジションを持っている状態で、ニュースをチェックする。
  3. 「かもしれない」という根拠のない予想で行動する。

 

なぜ、為替レートが動いているのかに関しては、
自分が立てた戦略にはあまり関係がありません。

ポジションを持ちつづける理由を考えるのではなく、
さっさと決済してから、戦略の修正をしてください。

 

ニュースをチェックすることに関しては、悪いことではありませんが、
それが計画の変更を正当化するためならアウトです。

現実逃避するために、ニュースをチェックするのは、やめましょう。

 

「かもしれない」と言う根拠のない予想で行動することに関しては、
もはや希望になっています。

数学で1+1=3になってほしいと、いくら強い希望をもったとしても、
なりません。

トレードでも、為替レートに「上がってくれ」と希望しても、
上がってはくれません。

希望ではなく、根拠をもちましょう。

 

対策

以上の3つの兆候がみられたら、
ポジションを決済してください。

ポジションを持ち続ける理由を探した時点で、
そのポジションをもつ理由はありません。

 

 

まとめ

今回の記事は、トレードルールを作る上で参考にしていただきたいです。

何回も読んで、この7つは絶対に忘れないようにトレードをしてください。

 

  1. すぐに損切り
  2. 利益を数えない
  3. 時間軸は変更しない
  4. 無駄な情報を待たない
  5. 自惚れない
  6. 間違った勝ち方をしない
  7. 正当化しない

 

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© アクトトレーダーズ , 2017 All Rights Reserved.