2017/09/24

FXチャートの黄金比!!フィボナッチリトレースメントの使い方

 
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フィボナッチはFXの強力な補助ツールの一つで、世界中のトレーダーで使っている人も多いです。

先に言っておきますが単体では使わないでください。

今回はフィボナッチだけのチャートを使って解説することもありますが、エントリーするときは何かと組み合わせてください。

 

ここまでのお話ではフィボナッチは弱いツールのように聞こえますが、決してそんなことはありません。

むしろかなり有効で頼りになるツールです。

 

トレードをはじめてすぐの前も後ろもわからない状態から脱出した初心者が意識しはじめることがあります。

それが押し目買い、戻り売りです。

 

そこで問題が起こります。

押し目買い、戻り売りを狙えばいいことはわかりますが、
どこが押し目でどこが戻り目であるかを予想するのはかなり難しいです。

 

この押し目と戻り目を予想する大切な基準になってくれるのが、
今回紹介するフィボナッチリトレースメントです。

 

トレンドラインや水平線、移動平均線でのシンプルなトレードもいいですが、
フィボナッチリトレースメントは隠し味になってくれます。

引き方考え方は簡単なのにトレードする1つの根拠になってくれるのは心強いです。

 

フィボナッチにはフィボナッチリトレースメント意外にも種類はありますが、たくさんのトレーダーが使っていて一番有効なものがフィボナッチリトレースメントです。

この記事を読んでフィボナッチリトレースメントを使うことであなたのトレードにスパイスを加えてみてください。

 

フィボナッチとは?!

フィボナッチと行けば数学を思い出す人も多いでしょう。

数学を習った人ならフィボナッチ数列という言葉を知っているはずです。

どんな数列なのか説明します。

 

フィボナッチ数列はイタリアの数学者である、レオナルド・フィボナッチが発明して数列です。

「1. 1. 2. 3. 5. 8. 13.21. 34. 55. 89. 144. 233. 377…….]

こんな数列です。

1+1=2
1+2=3
2+3=5

それぞれが前の2つの数字をたすと次の数字になります。

フィボナッチ数列は自然界にも多く存在します。

 

モナリザやツイッターのロゴマークもフィボナッチが関係しています。

黄金比と言って人が見ていて心地のいい形です。

なので、売れている絵や成功する企業のロゴマークは黄金比だったりします。

このあたりの理論をごちゃごちゃ解説すると、フィボナッチリトレースメントの使い方どころではなくなるので省きます。

しかし、チャートの動きにもこのフィボナッチの黄金比が関係しているということは覚えておいてください。

 

フィボナッチ・リトレースメントの当て方

フィボナッチリトレースメントの当て方は簡単です。

  • 自分が次に押し目、戻り目を狙いたい波の高値と安値

これだけです。

 

フィボナッチ 当て方1

上のチャートの赤いやじるしがありますね。

これはエリオット波動論で言うところの下降第一波です。

 

エリオット波動論についてはこちらをご参照ください。
簡単解説!FXにおけるエリオット波動論とその使い方

一番伸びる第三波を狙うために、この第一波にフィボナッチを引いてみましょう。

 

フィボナッチ 当て方2

まずは、フィボナッチを第一波の高値から安値すなわちチャートで言うと、①から②に当てます。

「ひげにひけばいいの?」
「実体にひけばいいの?」

という悩みがでてくるでしょう。

 

フィボナッチ・リトレースメントをひくときに実体にひくかひげにひくかの答えはありません。

これはルールを決める必要があります。

  • ひげ→ひげ
  • ひげ→実体
  • 実体→ひげ
  • 実体→実体

この4パターンあります。

最低限最初にどれでひくかは決めておきましょう。

 

最初はひげ→ひげでひきます。

 

そうするとフィボナッチ・リトレースメントをひいていると、押し目や戻り目が少しずれることがあります。

こんなときにひげ→ひげのフィボナッチ・リトレースメントを消して、ひげ→実体などのほかのパターンの引き方をするとぴったりあいます。

フィボナッチ 当て方4

今回はひげ→ひげの38.2で戻り目がついています。

このように第一波にひいて、第二波を待って、第三波をとりにいくのが、フィボナッチ・リトレースメントの主流な使い方です。

 

フィボナッチ・リトレースメントの見方

※これから先はフィボナッチ・リトレースメントをフィボナッチと示します

フィボナッチ 見方

チャートに適当に上から下にフィボナッチを引いてみました。

使う数値は数値は、

23.6、38.2、50、61.8です。

それぞれの特徴を説明していきます。

 

23.6%と38.2%での反発は強いトレンドを示唆

この2つの数値で跳ね返ると、強いトレンドが発生しています。

押し目や戻り目が浅いということは、トレンドが急であり、買いの勢力が強い波です。

比較的のりにくい波となります。

 

50%は最も意識される値

50%は半値戻しとも言われていて、最もトレーダーに意識されやすい値です。

トレードにおいて有効な値なので、

「短期水平線と重なっていないか?」

「機能するMAと重なってないか?」

など、他の根拠と重なっていて良いエントリーポイントではないかと考える勝ちのある場所が、50%です。

 

61.8%はトレンド転換の可能生あり

この61.8%はトレンド継続の最後の砦です。

正確な判断はあくまでダウ理論ですが、
ここを超えてしまうとトレンドは一旦終了する確率が高くなります。

ダウ理論より少しはやくて、だましが多いシグナルだと思ってください。

どちらにせよ61.8%ではレンジに近い動きになるので、

「レンジ戦略に切り替えるか?」

「トレンドの戦略を継続するか?」

「トレードをしないか?」

などの判断が必要です。

 

フィボナッチ 使い方

 

これはフィボナッチのひき方のときに表示したチャートです。

フィボナッチは少し違うところに引いてあります。

 

このチャートの赤丸の部分はエントリーしてもOKです。

  • ダウ理論においては下目線
  • エリオット波動論では第三波
  • 1時間足、4時間足共に何度も反発している水平線
  • フィボナッチ38.6%

このような根拠がそろっています。

フィボナッチは根拠がそろってはじめて有効なエントリーポイントとして使うことができます。

 

フィボナッチ・リトレースメントのトレード実例

フィボナッチ・リトレースメントを使ったトレード実例はコチラです!

 

まとめ

今回は

  • フィボナッチの説明
  • フィボナッチの当て方
  • フィボナッチの見方
  • フィボナッチの使い方

など、基本的な項目について解説しました。

 

最低限フィボナッチを使うのに必要な知識をまとめたので、

フィボナッチを使うときは、まず今回紹介した基本的なことからマスターしてください。

 

他にも反発する可能生が高い場所が見つけたり、他の数値を追加してみたりと、自分の使いを持っているトレーダーも多いです。

慣れてくるとチャートから読み取れる情報はもちろん増えていくので、よりいろんな角度からトレードできるようになります。

 

是非、フィボナッチ・リトレースメントの使い方をマスターし、
あなたのトレードにスパイスを加えてみてください。

 

では、今回もありがとうございました。

 

 

 

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