あなたのトレードが激変!FXで超重要な水平線の使い方

FX 水平線 アイキャッチ

「宝石で言うとダイヤモンド」

それが、

「テクニカル分析における水平線です」

 

宝石で一番価値のあるものがダイヤモンドです。

FXの手法で一番勝てる手法がライントレードです。

 

この理由を説明していきます。この理由を理解するためには、為替レートが動く理由から理解する必要があります。

なぜ、為替レートが動くのか。その理由は、大衆心理でしたね。

インフレ(物価が上がる)、デフレ(物価が下がる)の考え方と同じです。求める人が多ければ多いほどその物の価値は上がりますし、求める人が少なければその物の価値は下がります。

つまり、価値は人が決めるものです。

 

FXは相対取引です。例えば、ドル/円なら、ドルに対して円を買いたい人が多ければ円高(チャートで言うと下に動く)ドルに対して円を買いたい人が少なければ円安(チャートで言うと上に動く)と、このように動きます。

需要と供給のバランスとかゆうやつですね。

 

じゃあ、

  • どこで円を買いたい人が増える?
  • どこで円を売りたい人が増える?

この判断が必要です。

 

この需要と供給のバランスを判断する基準が、

「ライン」

です。

 

ライントレードが最も有効だと言い切れる理由

トレードには、いろんな手法やインジケーターが存在しますね。

その中でも圧倒的に一番大切なのが、ライントレードです。

 

ライントレードが一番大切な理由は、「全員使っている」からです。

 

トレードで勝っている人も、そうでない人も、10年前にFXをはじめた人も、今日FXをはじめた人も使っているテクニカル分析の方法がラインです。

 

インジケーターはたくさんあって、その設定の仕方もたくさんあります。

移動平均線なら、僕は、25EMAと75EMAと200EMAを使っていますが、他の数字の移動平均線やSMAなど、1種類のインジケーターで種類があります。

 

手法なんてトレーダーの数だけあります。移動平均線を使う人、エンベロープを使う人、ボリンジャーバンドを使う人、RSIを使う人、などいろいろ使う人がいます。

しかし、どのインジケーターを使っている人でも、チャートにラインは引くはずです。

移動平均線+ライン

ボリンジャーバンド+ライン

を使ってトレードする人がほとんどです。

 

先ほど、為替レートが大衆心理で動くと説明しましたね。

その買いたい人が多くなったり売りたい人が多くなったりする基準が、ラインだと。

つまり、ほとんどの人が使っているラインを引くと、ほとんどの人と同じ所に注目できる。

そして、ほとんどの人が買いたいと思ったときに自分も買います。ほとんどの人が売りたいと思ったときに自分もうります。

そうすることで、トレンドに乗って利益を伸ばすことができます。

 

ラインを引かないチャート

こんな何もラインが引いてないチャートがあると、どこが大切な所なのかよくわからず、大衆と違う判断をすることになります。

 

ラインを引いたチャート

さっきのチャートに、水平線とチャネルラインを引いてみました。

為替レートが今どのように動いてきたのか、かなりわかりやすくなりましたね。

 

為替レートがラインを基準にとまったり、ラインをぬけたら激しく動いたりしています。これは、そのラインが多くの人に意識されているということを意味します。

 

なので、正しいラインを引いて正しく使うことが大切です。

 

ラインには、トレンドラインやチャネルラインなどのたくさんの種類がありますが、今回は、長期足に引く水平線を正しく使えるようになってもらいます。

 

水平線の役割

水平線の役割は、ズバリ「注目されているポイントを見つけること」です。

水平線の近くで、人々はポジションを持ったり、手放したりします。

 

水平線 レンジ

こんなふうに水平線の周辺には、注文が集まります。

 

レートが水平線に近づいてくると、利益を確定する人や逆張りする人が注文をして、レートが反転しやすくなります。青丸の部分です。

また、レートが水平線をぬけると、レートの反転を予想した人の損切りや、水平線をぬけたのでレートがのびると予想した人のエントリーで大きくレートは動きやすくなります。赤丸の部分です。

 

水平線での逆張りは正しいのか?

結論から申し上げますと、場合によります。

ですが、初心者にはオススメしません。

 

水平線 ブレイク

初心者に多いミスが、水平線に当たった瞬間エントリーして、そのまま伸びていくミスです。

水平線に当たった=為替レートが下がる

ではなく、

水平線に当たった=為替レートが一旦止まる

と考えましょう。

 

説明に使う図ではいきなり反発したり、ぬけていっているように見えますが、実際は一旦レートが止まって、少しもんでから方向が決まります。

つっこんでそのままぬけるときもありますが、大半は一旦停止です。

 

為替レートが水平線に当たることは、反発ではなく一時停止を意味するので、水平線での逆張りはオススメできません。

 

水平線のオススメの使い方

長期足での水平線は、利益確定の目標に使うことをオススメします。

 

水平線はレートがとまるポイントだとお伝えしましたね。

レートが止まるということは、逆行する可能性もでていることになります。

なので、リスクを最小限に利益確定したい時に使えます。

逆行を確認してからの利益確定だと、ブレイクアウト期待で、さらに利益を狙えるというメリットもありますが、逆行した場合は、利益が少し減るというデメリットもあります。

 

レートが水平線で止まるかブレイクアウトするかは、かなりの経験がある人しかわからないことです。

なので、レートが向かう水平線を目指して利益確定するほうが、無難で利益を出しやすいです。

 

利益を確定できれば、次のレートの動きが目指す水平線を見つけてまた利益を確定する目標にする。

こんな水平線の使い方がオススメです。

 

水平線の引き方

水平線を引くときに、意識してほしいポイントが6つあります。

  • 何度も反発している場所で引く
  • 目立った高値や安値が1つでも引く
  • 急な変動のある場所に引く
  • 重要な高値と安値で引く
  • レジスタンスラインを引いたらサポートラインも引く
  • 期間の長い時間足で引く

では、順に解説していきます。

 

何度も反発している場所で引く

水平線 何度も反発している場所で引く

高値や安値は多くの人が意識するポイントです。そして、反発した回数が多ければ多いほど、多くの人に意識されていることになります。

なので、1回より2回、2回より3回の反発があった水平ラインが強い水平ラインです。

しかも、強い水平ラインはぬけてしまったときに損切りの逆指値注文も多いので、ブレイクアウト後の動きが激しくなりやすいのが特徴です。

 

目立った高値や安値が1つでも引く

水平線 高値や安値が1本でも場所で引く

水平線は目立った安値や高値が1本しかなくても引くことはできます。

もし、レジスタンスラインもサポートラインも1つの高値と安値で引いていたとしても、必ずどちらかに近づいて反発するかブレイクすることになります。

トレンドラインは2本以上をつなぐラインですが、水平線は1本でも引けます。

 

そして、1つの高値で引いたトレンドラインであっても、長い時間足で確認したり、過去チャートを確認すると反発していたりします。

ラインは引くだけでなく形成されるまでのプロセスを分析することも、トレードで勝つためには大切です。

 

急な変動があった場所に引く

水平線 急な変動があった場所で引く

急な変動があった場所に水平線を引くことも有効です。

1つの高値であったとしても、反応する水平線になることが多いです。

理由を説明します。

 

水平線 急な変動があった所で買う 説明

上昇の場合で説明します。

急な上昇があるということは、そこで買い上げた人がいるということです。その人たちは、買い上げた場所よりレートが落ちると困ります。

なので、また買い上げます。

急な変動を起こすのは、大量の資金をもった人か、大勢にしかできないので、影響力は大きいですね。

 

その変動を起こす原因でなかった人も、急な変動があると目立つので、警戒します。

 

重要な高値と安値で引く

水平線 重要な高値

重要な高値と安値は、高値Aや安値Bのような高値と安値です。

 

高値Aは安値①を超えた高値なので、より売りの圧力が大きいと見なされます。

同じように、安値Bは高値②を超えた安値なので、より買いの圧力が大きいと見なされますね。

 

なので、この重要な高値のAと重要な安値Bは、未来に意識される確立が高くなります。実際にこのチャートでは反応してますね。

このような重要な高値と安値は、ダウ理論による目線の切り替えにも使うので、常に意識するべきかなり重要なレートです。

 

レジスタンスラインを引いたらサポートラインも引く

水平線 レジサポセット

レジスタンスラインを引いたらサポートラインも一緒に引きましょう。

 

為替レートがどちらに動くかは、誰にもわかりません。しかし、レジスタンスラインとサポートラインを引いたときに、どちらかに近づいて100%ブレイクします。

レジスタンスラインとサポートラインは両方引いて、レートがラインに近づけば、ブレイクするか反発するかの2通りの判断ができるようにしましょう。

 

レジスタンスラインで反発すると、

  1. 為替レートが反発した
  2. 売りの圧力が強いな
  3. 次の水平線を目指しているんじゃないかな

 

逆に、レジスタンスラインをブレイクすると、

  1. ブレイクした
  2. ここから売りの注文がはいる確率は下がるな
  3. 買いを入れるために押し目を待とう

 

このように、自分なりにシナリオを作って、検証できると素晴らしいですね。

 

長期の時間足で引く

水平線 長期の時間軸で引く

水平線は長期の時間軸のほうが有効です。

30分、15分、5分、1分と時間が短いチャートになればなるほどダマシが多くて、機能しない水平線を引きやすくなります。

水平線は、1時間足以上で引いたものが有効です。ですが、短期足で引いた水平線に意味がないわけではありません。短期足での水平線についてもまた記事にしておきます。

 

水平線 長期足

1つ注意してほしいのは、このチャートの赤丸のように、長期足で実体を基準にローソク足を引いた場合。

 

水平線 誤差

1つ前の画像の部分を短期足で見るとこうなります。

水平線をローソク足が行ったり来たりしていますね。

長期足で引いた水平線は確かに有効ではありますが、こんな誤差があることも事実です。

 

なので、いつもと同じ水平線のぬけ方で、ブレイクしたと判断するのは、少し気が早いかもしれませんね。

 

水平線は実体で引く?ひげで引く?

水平線 ひげと実体

きっと水平線の引き方で誰もが疑問に思うことが、ひげで引くか実体で引くかですね。

 

この問題は、トレードに慣れてくると、自分の基準を決めるようになるので、間違っても良いので、どんどん水平線を引いていって研究するのが一番いいと思います。

 

ですが、これでは疑問の解決にはならないので、僕の基準を2つ紹介しますね。

  • 過去に反発した場所があれば、そっち
  • なければ両方警戒してゾーンとして見る

です。

 

過去に反発した場所があればそこは強いラインです。

そして、過去の反発がない場合はゾーンとして見ています。

 

ですが、
トレードをしていて思うのは、長いひげがでた場合は、ひげので引いた方が有効な水平線が引けます。

 

水平線の消費期限切れの判断

水平線 パニック

水平線はどんどん引いていると、このように水平線だらけのチャートになってしまいます。

対処法は2つ

  • 使う水平線のみ引く
  • 反応していない水平線は消していく

です。

 

使う水平線のみ引くほうは、後で説明します。

ここでは、反応していない水平線の消し方を紹介します。

 

水平線 消し方

例えば、このチャートのAでレートが反転したと判断し、サポートラインを引きました。このときは、チャートの右側は見えていないので、Aは目立った安値に見えます。

その後、水平線を突き抜けて行ったり来たりをしています。ここで、この水平線はレジスタンスラインとしてもサポートラインをとしても機能しなくなったことを意味します。

なので、正しい場所に移動するか、消してしまったほうがいいです。

 

水平線 移動方法

この場合次の安値に平行移動するのが、無難ですね。

 

水平線は目的を持って引く

水平線 パニック

このチャートは、目的なく高値と安値に水平線を引きまくった結果です。個人的には、水平線パニックと呼んでいます。

では、

「目的を持って水平線を引くとはどうゆうこと?」

と思った人のために、その例を1つ上げてみますね。

 

わかる人はすっとばしても構いません。

 

水平線

では、このチャートに目的を持って水平線を引いてみます。

 

目的を持った水平線

チャートを見てまず思ったのは、下降トレンドが終わったということです。

僕なら、赤の重要な高値を超えたあたりで、上目線に切り替えます。
赤のラインは、目線の切り替えに使われていますね。

 

その後、②のレジスタンスで反応し、①のサポートをの間で売り買いの攻防があります。

このとき、②を上にぬければ、重要な高値が更新。①を下にぬければ様子見です。①と②のレジスタンスとサポートはこの時点では、目線の切り替えに使います。

そして、赤丸の部分で勢いよくレジスタンスを上にぬけました。

このとき、かなりの勢いで②を上にぬけたので、①のサポートがかなり強い重要な高値になりました。ここでたくさんの買い手がお金がはいってますね。

なので、
売り買いの攻防があった①と②の間をゾーンとみて、押し目買い狙いの戦略を考えます。

このゾーンよりレートが下に行くと、売り買いの攻防で買い手が勝った意味がなくなるので、ここはぬけてないけないゾーンです。

 

目的を持った水平線

この後③と④でもみ合っているので、レジスタンスラインとサポートラインをセットで引いて様子を見ます。

 

水平線 日足

ここで、上位足を確認すると、こんなチャートでした。ゆるめの下降トレンドですね。

このときに、

「下位足は下降トレンドの戻り目ではないかな」と予想できます。

なので、先ほどのレンジは、下にブレイクしそうだと思ってみてください。

 

水平線 逆張り

実際に下にブレイクしましたね。ですが、重要なゾーンで止められてしまいました。

ここで、逆張りの買いエントリーをしてもしなくても大丈夫です。買いエントリーする場合は、長期足で下降トレンド中なので、あまり大きな利益は狙えませんね。

今回の上位足は、上位足ゆるめの下降トレンドで短期足上昇目線なので、逆張りを考えましたが、もっときつい下降トレンドならここはスルーします。

 

逆張りエントリーした場合、利益確定の目標は、③と④がありますが、ここでは③のレジスタンスを選びます。

理由はもうわかるでしょう。長期足が下降トレンドだから、大きな利益は狙えないと予想します。

 

水平線 逆張り 利益確定

結果は、赤丸で利益確定ですね。

もう少し利益を狙えた感はありますが、気にしない。

トレードにおいては、ホームランは必要ありません。安定してヒットを打てる能力が重要です。

 

水平線とトレンドライン

水平線 トレンドライン

水平線はこのようにトレンドラインやチャネルラインとの合わせ技で、使われることも多いです。

利益確定の目標にしたり、トレンドラインやチャネルラインが水平線と交差した所では、より強く反発するという根拠になり、自身にもなります。

水平線は、そのものだけでもかなりの威力を持ちますが、組み合わせることでさらに有効なポイントができます。

水平線がきらめく!重要なチャートパターン

水平線でよくあるチャートパターンを見ていきます。

  • 水平線でのレート反転
  • レジサポ転換
  • ダマシのブレイク
  • ネックライン

この4つを順に説明します。

 

水平線でのレート反転

水平線 レート反転

基本中の基本です。

エントリーするとしたらレートの反転を狙った逆張りエントリーです。

損切りは水平線をぬけてすぐのレートにおけるのでリスクは少ないですが、きちんとした根拠をそろえないと連敗するのがオチなので、初心者にはオススメしません。

 

レジサポ転換

水平線 レジサポ転換

これがエントリーの狙い所。

一度水平線をブレイクしてから、押し目買いですね。

押し目をとる理由はリスクと期待値の問題です。

 

水平線 ブレイクエントリー

ブレイクアウトでのエントリーを考えます。

ブレイクアウト直後の飛び入りエントリーだと、水平線に戻ってすぐに損切りできるので、リスクは負いませんが、ブレイクアウトしたと判断するのは時期尚早なので、連敗しやすいエントリーです。

 

ブレイクアウト確認後のエントリーは☆マークの場所ですね。
損切りの幅が広がるリスクがある上に、得る利益も減ります。

もちろん波の起点からから上昇ははじまっているので、上昇する力はかなり落ちている可能性が高いですね。

 

水平線 押し目買い

一方押し目買いの場合です。

押し目をとれると、損切りも水平線の直下で少ない幅な上に、波の起点でのエントリーなので大きな利益を狙えます。

デメリットはブレイク後にそのまま上昇し、降ってこない場合に利益を取り損ねることです。

 

ですが、トレードではうまく負けることが一番大切なので、初心者には押し目買いをオススメします。

そのまま上昇するパターンを見極めるのは、かなり熟練したトレーダーでないと、難しいでしょう。

 

ダマシのブレイク

水平線 ダマシのブレイク

これもよくあります。

ブレイクしたと思ったら、すぐに水平線の中に戻ってレンジ再会。

対処するには、エントリーを少し待つことです。

負けトレードになるリスクをとるか、利益が減るリスクをとるか、自分のトレードスタイルや精神状態と相談して決めてください。

正解はありません。

 

ネックライン

ヘッドアンドショルダーやダブルトップで見られるネックラインです。両方トレンドの終わりを表わすチャートパターンです。

水平線 ヘッドアンドショルダー
  • 一番高い山ができる
  • ネックラインに戻る
  • 一番高い山までとどかない
  • 上昇の限界

こんな流れで考えます。

ネックラインも大切な水平線なので、覚えておきましょう。

 

水平線 ヘッドアンドショルダー エントリー

ヘッドアンドショルダーのエントリーポイントは、最後のネックラインをぬけた後の戻り売りが基本です。

利益は、一番高い山と同じ幅とれることが多いです。

 

さぁ、水平線を引いてみよう!

この記事には、水平線で大切なことを盛りだくさん書きました。

忘れてしまうのは仕方ないことですが、忘れにくくする方法はあります。

それは、アウトプットです。

 

この記事に書いたことどれか1つでも意識して、

今すぐ、水平線を引いてみてください!

 

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